
BESSパートナーズが運営する「LOGWAY BESS東愛知」は、このたび住宅展示場の枠を超え、地域文化の発信・交流拠点として展示場を開放していく取り組みを開始する。
住まいの新しい価値観を体感できる展示場

BESS東愛知は、BESSの家の単独展示場だ。敷地内には5棟のBESSの家が建ち並び、実際の暮らしをイメージしながら、誰でも気軽にログハウスや木の家の暮らしを体験できる。
BESS東愛知はこれまで、5棟の個性豊かなモデルハウスを通して、住まいの新しい価値観を体感できる空間を提供してきた。今後はその一棟、ドーム型モデルハウスのBESSドームを「文化交流の場」として地域に開放し、人・アート・暮らしが交差する場へと進化させていく。
カルチャースペース棟「BESSドーム」


BESSドームは、数学者・建築家バックミンスター・フラー氏が考案したジオデシック・ドーム理論をベースに、三角形105枚を組み合わせた半球体の住宅だ。

家は四角くなければならない、という常識を覆し、自然の合理性を宿した丸いフォルムが、強烈な存在感を与える。
個展「connecting the dots」開催

BESS東愛知は、取り組みの第一弾として、3月20日(金)より3ヶ月間、松尾英範氏による個展「connecting the dots」を開催中だ。

松尾氏は、「リペアをアートに戻す。」を掲げ、USED品の修復・再生・リノベーションを作品化し、大量生産大量消費へのアンチテーゼとして、修復後の違和感を現代の「景色」として提示するアーティストだ。
同展では、名作家具や照明として知られるバブルランプやシェルチェアなど、壊れてしまったプロダクトに対し、日本の伝統技法「金継ぎ」の思想を応用して修復したアートピースを展示する予定。
割れや傷を「なかったこと」にするのではなく、その痕跡を新たな美として昇華させる松尾氏の作品は、「永く住み継ぐ」「経年変化を楽しむ」というBESSの住まいづくりの思想とも深く響き合う。
住まいは単なる建物ではなく、時間とともに育ち、物語を重ねていくもの。同展示を通して、暮らし・ものづくり・文化の価値を見つめ直すきっかけを、地域の人々に提供する。
個展は6月28日(日)まで開催される予定で、入場は無料。興味のある人は足を運んでみては。
■松尾秀範氏個展「connecting the dots」
会期:3月20日(金)〜6月28日(日)予定
会場:LOGWAY BESS東愛知 BESSDOME
住所:愛知県豊田市大池町汐取64-3
入場:無料(展示場営業時間に準ずる)
BESSの家 ホームページ:https://www.bess.jp
BESS東愛知 ホームページ:https://higashiaichi.bess.jp
(オガワユウコ)